私たちにとって身近な米袋をトートバッグにしてみました。
(クラッチバッグもあります。)
端切れや量産に向かなくなったレザーをどうにか活用できないかと、
となりまちの鞄製造工場と一緒に、楽しみながら企画を進め生まれたアップサイクルなバッグです。
米袋はもともと丈夫な三重層のクラフト紙なのですが、それを私たちは天然の柿渋でコーティングし、耐久性・防水・防腐効果を補助的に付加処理をしています。
古い時代から柿渋の効果や汎用性は高く認知されており、本当にたくさんの用途例が挙げられます。
➢ 紙・布・木・竹・酒袋・漁網・ロープ・家具・建築材・桶・舟・傘・雨具などなど。
➢ 防腐・防水・防虫・消臭・抗菌・抗ウイルス・耐久性向上・肌に優しい
現代となれば様々な加工方法があると思いますが、私たちは100%天然のちから「柿渋」を込めて加工しました。
柿渋の加工はすべて手作業にて行っています。
天然染料というものは生き物のように色が変化していきます。
色ムラなどはどうしても出てしまいますが、
それらが天然のちからでありの天然である証だということです。
そんなふうに自然の恵みを感じながらお使いいただけると嬉しいです。
カラー展開: すべて一点ものです。写真はカラー選択をすると実物画像となりますが、多少写りによる差はご理解ください。
サイズ: 幅 390㎜ × 奥行 100㎜ × 高さ 310㎜
(※個人差はありますが、おおよそ、”ノートパソコン・ファイル・ノート・飲み物(500ml)・その他小物” が入るサイズ感です。)